misoharuのブログ

気まぐれに感じたことを書きます。

脂肪肝

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どうも。

過去、肉体改造に失敗した経験があります。

 

小さい時から通る人見る人、私のことを

骨、ガリ、皮、軟骨

 

とかよく言っていました。

隠れあだ名は「ファニーボーン」

ちょっと面白い、ガリガリの骨野郎

 

というところからきました。

誰だ、この名前つけたのは。

 

今は26歳。野球は20年間以上続けました。

高校時代は171cm 47kg

よく硬式野球やってたな、と感じます。

 

大学でも硬式野球部に入りたい。という思いから、gain weightを決意。

しかし、体重増えず。

結局高校野球が終わりました。

 

浪人が決まり、決心したことは合格する事はもちろん、体重を増やすこと。

当時、脂が筋肉になる、という迷信を信じていたので、まずは食って体重を増やすことから始めました。

 

1日5食、夜食にラーメンを欠かさず1年探した結果

体重は47kg→74kgへ

 

久々に会った高校の友人に

お前は誰だ

と言われるまでにデブになりました。

結局二浪し第一志望に合格。

 

初めて参加した野球部の練習でベースラン一周で膝をついて息をしたのを今でも思い出します。

 

確かに打球は前より飛ぶようになったけど

敏捷性、素早さ、体力を全て失いました。

昔は2番セカンド

バントが得意で足も速い、ちょこまか系プレイヤーが

ファースト、外野を守り、長打を打つけど、

バントも上手いデブになりました。

 

今思えば脂が筋肉に変わるという

これを信じてトレーニングをせず食べ続けたことが敗因だな

と感じます。

 

昨日、身体検査で

脂肪肝

と診断されました。

 

たんぱく質を制限して数ヶ月経てば、

この年齢であれば大分良くなるそうです。

騙されたと思ってやってみようと思います。

 

 

最近は数年ぶりに野球を再開。

打撃はまぁまぁですが、体が動きません。

 

かつての輝きを取り戻すため

新生

さぁ始めよう。

二浪はダメだよ

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26年間電車通勤、通学をしたことがありませんで、今年初めて電車通勤をしています。

 

朝のイライラした社内の雰囲気、おじさんとワカモノの喧嘩...

電車は色々なストーリーが生まれる場所なんだなぁ。と日々感じています。

 

 

そんな今日。隣の女子高生2人の会話。

 

「二浪の人はダメだよねぇ」

 

(o゚∀゚)ブハッ:∵

言ってくれるじゃぁないか。

「私だ!」と内心思う。

 

以前、カテゴリーで考えてしまう人はおばかという話をしましたが、やはり若さ故か。

きっとこの子達は長文読解の選択肢で

「絶対、〜である。」

「必ず○○する。」

というやつを選んでしまうタイプ。

 

この世に0%、100%はありえないのだよ。

優秀な人ほど自分の経験値に縛られず、可能性というものを考えようとします。

 

唯一の例外として、私が考えるのは

「人はいずれ絶対死ぬ。」

というテーゼ、命題です。

 

これは今の所反論されない。

でもこの命題も今の時代は、という条件付きであって

100年後、200年後は不老不死の人が出てくるかも。

 

 

2人の女子高生にひたすらディスられながら帰る雨の日の帰り道。

 

絶対バレない密会、危機管理の上級テクニック

 

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3/18-20 徳島、兵庫トラベルを敢行。

今は帰りの新幹線にいます。指定席、グリーン車共に完売。
山手線状態の新幹線に乗るのは初めてです。

そんな中、目の前のおそらく30代男性が必死になって読んでいる雑誌の記事
「絶対バレない密会、危機管理の上級テクニック」

これからするのか、もうしてるのか知らんけど
パブリックな場所で読むのはなかなかのタフネスハートをお持ちで...。

男は余計なお金と余分な時間があると浮気する
と言われますが9割以上あってます。
特に1000万を超え始めると人間は調子乗ると言われていまして、お金と女で失敗するとも有名ですが
そんな人達を少なからずこの2年たくさん見てきました。

あと、成功体験に固執し続ける人も間違いなく失敗します。
そのやり方で失敗したことがないから、もしうまくいかないのなら周りが悪いんだ、という考え方になります。

「常に謙虚であれ」
という言葉の本質はここにあると思ってます。

時代や状況によって成功の手段は異なる。
だから、うまくいかない時に真っ先に疑うべきは自分自身で、変えるべきも自分。
自分責任論ともいいますが、それは自分自身が成長し続けるために必要不可欠な考え方と言えます。

目の前のこの男、世の一般男性の縮図だな
としみじみ感じながら立ち続ける

そんな新神戸から東京への帰り道。

初の女性大統領、初の罷免

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韓国の朴槿恵大統領が罷免されましたね。

 

それにしてもテレビで見る、あの一般大衆の数数数!!!!

さすがに日本ではこんなにはならんだろうな

と思って見てます。

 

察するに、本当にみんなストレスがたまっているんだな、と。

それをぶつける当てがなくて、今まではずっと外(主に日本)に目線をそらすことでなんとかしてきたけど、さすがに内部統制が効かなくなってしまっている。

 

 

今も昔も、外交の基本は

内側の不平、不満を、外に向けること。

 

内部のちぐはぐ、問題、その本質から目をそらすために、外を批判することで大衆の関心そらす。

 

韓国の場合

「日本が悪い!日本が悪い!」

といって、本来内部の問題を外の問題に転嫁する。

 

日本の場合も同じ。なんならどこの国も一緒だし、国単位じゃなくてもそう。

 

会社単位でもそう、学校でもそう、クラスでもそう、なんなら少人数のグループでもそう。

いじめの問題も同じ。

 

古今東西、老若男女

やることは一緒で歴史は繰り返す。

学がないってことは、つまり同じミスを何度も犯してしまうということ。

だから教育は大事なんだな。

 

100年以内、きたる第三次世界大戦に備えて、さぁ今から何をするべきか。

そんなことをたまに考えています。

billboard LIVE tokyo

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球児の聖地、甲子園

 

ならば

 

バンドマンの聖地は?

 

そう、それがビルボード!!!

 

今日はビルボードライブ東京にきました。

個室シート、カウンターシートがあり

予約もできるようです。

 

居心地はとてもよく、お酒も進みます。

東京ミッドタウン、ガレリア4Fにございます。

 

 

初めて来たけど、本当に楽しくていい場所だ^ ^

今後、気になるバンドやミュージシャンが来る場合、来て見てもいいな

と思いました(^ ^)

 

楽器は何もできないけど、やっぱりできる人ってかっこいいな〜なんて思った今日でした。

2人でデートでくるというのも全然ありだな、と思いました。

 

皆様、ぜひ東京ミッドタウン

ビルボードライブへ一度足を運んでください(^ ^)

デートスポットにもぴったりですよ^_^

 

検査結果(海洋性大腸炎)

先日受けた、海洋性大腸炎の結果が出ました。

 

『癌は陰性』

 

でした。

ただ、まだ細胞が暴れている状態なので、要経過観察です。

 

医者から

「安心してください、絶対良くなりますよ。」

ちょっと泣きそうになりました。

 

でも、また海洋性大腸炎が今後再発すると、癌化する恐れも多分にあるので、十分注意していかないとな、と思いました。

公費申請をしなさいと言われたので、します。

 

今回感じたのは、癌になる

というのはどういう感情になるのか、ということ。

 

あ、40まで生きていられるのかな

そうすると、結婚して一番良い時に死んでしまうのかな。

などなど、思ってしまいます。

 

 

とにもかくにもとりあえず良かった。

生きているのは素晴らしい。

「フツウ」の感覚

新しい職場での生活も1ヶ月を過ぎました。

 

週休2日制、ノー残業デー、1分単位の残業代

経費申請、タクシーチケット、完成された組織など...

 

全ては自分にとって初めての経験です。

遅くとも19時には職場を出て家に帰り、ご飯を食べてからは尚、何かをする時間がある。

 

プライベートの復活だ。

 

昨日は2年4ヶ月ぶりに大学部活動の練習を見に行きました。

サイボウズ社の軟式野球部と、慶應義塾軟式野球部の合同練習を企画し、色々な方が参加してくださいました。

大学軟式野球全日本代表のピッチングコーチも参加してくださり、とても充実した時間でした。

 

毎週のようにイベントがあり、幸せとは何か

ということを改めて思い知らされます。

 

合同練習の後は久々にあった同期と後輩部員と飯に行きました。次期四年生なので、思わぬOB訪問となりました。

 

その時、前の職場のことを話しました。

当然の100連勤、死ぬほど勉強したこと、年間休日10日(お盆と年末年始)、0時前に帰ったことが数回しかなかった事、仕事後シラフでゲロを吐き続きた事、メンタルアタックを毎日受け続け無感情なのに涙が流れてるようになったこと、忙しさに忙殺される中意識が飛んで気がついたら2ヶ月経っていたこと、身体を壊したこと...

 

フツウじゃない

そうよく言われていましたが、何がフツウ?

週休2日がフツウなのか、残業代でるのがフツウなのか。

 

人が言うフツウなんて主観的なもの。

その人がフツウと信じればフツウとなり、信じなければどんなに福利厚生や待遇が良かろうとフツウではない。

要は比較の問題で、何と何を比較するのかということ。

 

人間は比較をしなければそれが価値あるものなのか、ないものなのか知ることはできない。

だからこそ、広告やマーケティングの世界では比較を用いる。これはいわゆる人間の行動心理に基づいた行動経済学の範囲の話。

 

服屋にいって値引きされた札をみると

元値 ¥80,000の上に斜線なりがされ

¥60,000と表示される。意図的に元値が見えるように展示するのがミソである。

 

同じ洋服でも、¥60,000とだけ表示された札と、¥80,000→¥60,000(25%OFF)と書いてある札の方が売れるのは人間の心理学と経験則によるもの。

 

本当に考えなくてはいけないのは、本当にそれ自身の価値が¥60,000あるのかどうかということ。

これをもし元値の値段をさらに高くしたらどうだろうか。

元値¥200,000→¥60,000(70%OFF)

さきほどの¥80,000からのものと大分インパクトが違う。

 

ただ、あまりにも元値が高すぎると流石に怪しいので、怪しまれない範囲で意図的に操作することが可能である。

この手口というのはテレホンショッピングでとても昔から有名。

なんと¥20,000!と最初言っていたにも関わらず、最終的に¥5,000である。

いきなり¥5,000というより、明らかにウケが良い。

 

この比較を相手にさせ、意思決定を相手自身にさせ、納得させるこの手法はダブルバインドと言われ、ブラック企業独裁国家、オカルト宗教の世界で良く使われる。

 

ヒトラーがいたかつてのドイツ。ヒトラー大総統にしたのは他でもない、一般大衆である。つまり我々、一般市民がヒトラーを生み出した。

マインドコントロールダブルバインドなどあらゆる手段を使い、一般市民を洗脳、一般市民が自発的に自分に賛同するように仕向けた。

 

そういう意味でヒトラーは本当に天才である。

ただ、そのマインドコントロールも使い方を誤れば間違った方向に行く。その展開例であるが、二の舞を踏む、大統領や社長専務がいかに多いことか。

 

結局、フツウなんてものは存在しない。

フツウらしきものは存在する。それは憲法や法律によって制定される。

 

プロ野球、野村監督がいう

「上を向いて進め、下を向いて暮らせ」

というのは持つべきフツウや常識を見失わないための一つの手段ではなかろうか。